山 行 報 告 | |
2016/8 / 27〜29 北海道・樽前山 | メンバ:丸山、他4名、記録:丸山 |
【コースタイム】
(8月27日)
京急鶴見(5:54)==(6:15)羽田空港(6:55)=ADO057=(8:15)函館空港(8:30)== 苫小牧アルテン(14:00)△
(8月28日)
泊地(7:25)== 5合目(8:15)―― 7合目(8:55)―― 外輪山(9:40)―― 東山(9:50)―― 分岐点(10:20)―― 七合目(11:05)――(11:50)五合目(12:00)==(12:20)泊地(14:00)== 函館(17:00)△
(8月29日)
泊地(7:30)==(8:15)函館空港(9:00)=ADO058=(10:25)羽田空港(10:43)== 京急鶴見(11:04)
【記 録】
(8月27日)
今回は苫小牧の近くにある樽前山を目指す。いつものように函館空港で待ち合わせて出発する。
車で道央道を札幌側に進む。途中、有珠山SAで休憩し、お昼には苫小牧西ICで降りて苫小牧市街に到着する。
昼飯はテレビに出たという「マルトマ食堂のほっきカレー」に行ってみたが、長蛇の列。諦めて近くのレストランで食事する。
次に、スーパーで夕食の材料などを買い出しした後、少し戻って、樽前山の山麓にある「オートリゾ―ト苫小牧アルテン」に行き、テントを張る。ここはとても広く設備も整っている。
夕食はバーベキューなど。
(8月28日)
割に早く出掛けた積りであったが、141号線で5合目に行ったら、交通規制をしていた。どうやら7合目にある駐車場が満杯となったため、5合目で事前規制し、1台降りてきたら1台入れる方式のようだ。
既に12台程度が待っているため、ここで思案する。諦める事も考えたが、「手ぶらで帰る訳にはいかない」と、ここに路上駐車し、ここから歩き始めることにする。
約40分で当初駐車予定の7合目に着いた。すぐ先がもう森林限界になっており、浅間山のような斜面を登り出す。すぐ近くに支笏湖が眺められる。
斜面にイワブクロが咲いていた。この花は別名タルマイソウと呼び、樽前山に咲いていることから名付けられたとのこと。またまた約40分で外輪山に飛び出した。
樽前山は中央部に溶岩ドームを持つカルデラ形の山で、外輪山は一周できる。我々は半周することにし、まず近くの東山(1,022m)に向かう。この東山が最高点である。
約半周して西山への分岐点から登山口に下ることにする。途中、近くにある風不死(フップシ)岳への分岐点も通過する。
無事7合目に戻り、小憩の後5合目に下る。もう一度、泊地となった苫小牧アルテンに戻り、隣接する「ゆのみの湯」に入り、昼食の後、函館に戻る。
(8月29日)
迷走台風10号が近づいているが、まだ影響は無く、横浜に帰る。